皮膚は体を外界から保護する
器官であると同時に、若干ながら呼吸、吸収、排泄など
肺や胃腸、腎臓などと同様の働きを行っている
特に発汗や、皮脂腺からの脂肪の排泄などはまさしく
体内の老廃物の排泄現象である。
血液が汚れると、先ず手っ取り早く子の皮膚の排泄機能を使って、
体外に老廃物を出そうとするメカニズムが働く。
それが発疹である。
発疹にも、ジンマシン、湿疹,乾癬 フルンケル カルブンケルなどの
化膿疹など、いろんな病名がついているが
それは人間が後から勝手につけたもので、
すべては体内の老廃物が外に出てきている様子に他ならない